求める条件がこんなに違う!?留学生に選ばれる職場の特徴とはコレ

2019/09/26

  • 工場倉庫の外国人・留学生採用

はじめに

どれだけ良い採用条件を出しても、外国人の心に響かず、面接に足を運んでもらえなければ意味がありません。

「留学生を積極的に採用していきます!」とうたえば、自ずと連絡が来ると思ってはいないでしょうか。本当に優秀な人材は給料などの条件面だけでなく、どんな企業かじっくり見極めてから連絡してくるものです。もし無事に面接ができ、内定をだしても断られることもあるでしょう。それはタイミングが悪かったのではありません。彼らに選ばれないのには、ある共通点があるのです。

ここでは、留学生に選ばれる企業の特徴を紹介していきます。

選ばれる特徴(1)留学生の先輩がいる

優秀な留学生が「ここで働きたくない」と思う企業の共通点として職場に一人も外国人が働いていない環境であることが挙げられます。日本語が堪能な留学生であっても、社内にコミュニケーションがとれる外国人がいないと心細いものです。

例え同じ国の出身者でなくとも、一人でも日本人以外の人がいれば「一緒に頑張っている」という関係が持てるので、心強くなるようです。やはり慣れない日本で、一人ポツンと外国人が働くことは、窮屈なのでしょう。

自分が同じ立場に立ったと考えてみてください。あなたが他国に働きに出た時、職場に外国人が誰もいないのと、日本人ではないものの自分と同じ立場の外国人がいるのとでは、心の持ちようが変わってくるのではないでしょうか。だからこそ、外国人が働いている企業は「働きやすい」と感じますし、心強いのです。

はじめて留学生を採用する企業は、まずは2名以上の採用を目指してみてはいかがでしょうか?同じスタートラインに立つ仲間がいることは、非常に心強いはずですし、例え1人が退職してしまっても、次の留学生を募集しやすくなります。加えて、退職せず残った留学生に関しても次は先輩として後輩の留学生を指導するポジションとなりモチベーションがアップすることが見込めます。

選ばれる特徴(2)社内イベントが少ない

外国人と言えば、明るく乗りの良いイメージをお持ちの方は少ないでしょう。もちろんそのイメージは間違ったものではありませんが、日本人以上に家族などプライベートを大切にする傾向が強いことも忘れてはいけません。そうした背景から“おつきあい”での飲み会などは理解されにくいと言っていいでしょう。

例えば「ウチの会社は飲み会がたくさんあって、コミュニケーションをとれている」といった求人だと、日本人にはプラスでも留学生にとってはマイナスと受け止められかねないのです。

もちろん留学生にも様々な考え方がありますので一概には言えませんが、仕事とプライベートを分けて考えることが多い傾向にあることだけ覚えておきましょう。
今後、留学生の採用を考えていくのであれば、仕事後の飲み会だけでなく仕事中のコミュニケーションを大切にした体制づくりにシフトしていくのも良いかもしれません。

選ばれる特徴(3)母国語や英語を活かせる仕事がある

留学生は様々な目標を持って日本で暮らしていますが、なかでも日本での就職を目指す留学生に関しては、語学力を活かせる仕事か否かは重要な判断基準となります。

「ウチの会社に語学力を活かせる仕事なんてない…」そう思った人もおられるでしょう。しかし本当にそうでしょうか?ここで考えていただきたいのは「なぜ留学生に語学力を活かせる仕事が人気なのか」ということです。

例えば、来日したばかりの留学生は日本語が上手く話せないことが多い分、何かで貢献したいという思いが強い傾向があります。そうした時、留学生にとって一番得意なことが日本語以外の語学力となるケースが多いのです。

そうしたケースを踏まえれば、飲食店であれば「日本語が話せない中国人のお客様が来店された時には助けてほしい」、製造業あれば「ベトナム人の留学生を大量に受け入れるからそのリーダーとして作業内容を通訳してほしい」などの仕事も十分に“語学力が活かせる仕事”と言えるでしょう。ぜひ、小さなことであっても語学力を活かせるポイントを上手く打ち出して、留学生の心をつかんでいただければと思います。

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