特定技能/ベトナム出身のロアンさんの想い

最終更新日:2020年09月09日 執筆日:2020年08月31日

特定技能外国人の採用を検討した際、どのような人柄の方を採用できるのかといった点は多くの方が気にされるところでしょう。そこで今回は、特定技能のビザを取得し、日本の食品工場で働くロアンさんにインタビューを行いました。

 

外国人の採用についてのお問い合わせはこちら >

お仕事について

――自己紹介をお願いします

ベトナムのタイビンから来ましたロアンと申します。

4年ほど前に、技能実習生として日本にはじめて来訪しました。当時は、岩手県で魚の缶詰の作業をしており、ゼロからのスタートで日々の経験を通して日本語も話せるようになっていきました。

そんな中、技能実習の期間が満了になり一度帰国をしましたが、ちょうど日本で特定技能という在留資格の運用がはじまり、改めて申し込みをしました。今は、千葉県の食品工場で商品の包装や値付けなどの作業をしています。

 

――日本で働く理由を教えていただけますか

技能実習生のころは、正直に言うと家族の生活を支えたいという想いで働いていました。どうしてもベトナムより日本のほうがお給料が高いので……。今はお給料に加えて、日本の製造業に貢献したい。自分の知識を広げたい。という想いをもって取り組んでいます。

 

――特定技能として来日する際、ビザの申請に時間はかかりましたか

いいえ。2か月ほどで取得できました。ウィルオブ・ファクトリーの社員さんがフォローしてくださったので、私は個人で必要な書類を回収しただけでした。

 

――特定技能として働くようになって変わったことはありますか

仕事にも生活にも満足しています。職場の皆さんも優しいですし、困ったことがあればウィルオブ・ファクトリーの社員さんに連絡することですぐに対応してくださいます。

またウィルオブ・ファクトリーは現場通訳の方が居て、理解しづらい日本語があれば、私の母国語で作業内容を教えてくれるので心配せず過ごせています。

 

――技能実習時代と比べて仕事のレベルに変化はありますか

技能実習生の時は日本語もイチから学びながらでしたので、単純な作業が中心でした。そう思うと、特定技能になってからのほうがレベルは高いと思います。

今のお仕事は初めての仕事内容でしたので、最初こそ覚えるのは大変でしたが、周りの皆さんがゼロから細かく教えてくださいましたし、私自身必死に頑張って覚えていきました。日本語中心で仕事をする環境なので、日本語スキルも非常に上達したと思います。

 

――今の仕事のやりがいを教えてください

間違えたら全て回収となるため正確性が求められます。なので、ミスをせずにやり遂げられた時に、達成感を感じます。

 

――今の職場環境について嬉しかったことはありますか

私の他にもインドやタイ、イランなど外国人の方が多く働いていおり、日本語を共通語にして交流できるのが嬉しいです。例えば、ネパール人の方とお話しする中で、「ネパール人はお肉を食べない」など、文化の違いを知れるのは、とても楽しいです。

 

文化の違いについて

――日本のことは好きですか

はい、好きです。来訪前から、日本人は美しいというイメージがあり、日本に行くことで自分の人生が変わるのではないかと思っていました。日本人は、時間をきちんと守りますし、買い物の時も列に並んだり、礼儀やマナーの良さにとても好感を持っています。

 

――ベトナムとのギャップはありますか

電車移動が中心になったことですかね。ベトナムはオートバイでの移動が中心なので……

あと、日本の調味料の多さにも驚きました。日本はしょうゆ・みそ・酢・塩・さとう等とにかく調味料の種類が豊富にありますよね。ベトナムは塩・さとう・味の素・ナンプラーの4種類しかないので、その差に驚きました。

 

――日本に来てマイナスのイメージに変わったことはありますか

思っていたより人付き合いが少ないのが、少し寂しいと思います。ベトナム人は職場の人と食事をしたり、近所の交流があったり、コミュニケーションを取る機会が多いです。そういった面を比較すると、仕事以外の関係性が希薄に感じます。

外国人採用に関するお問い合わせはこちら

Page Top