厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(2019年10月末現在)によると、外国人を雇用している事業所数は24万2608ヵ所と、10年前から2.5倍も増加しており、今や多くの企業にとって外国人雇用は事業を支える柱になりつつあります。
しかし、外国人の雇用が加速する一方で、 外国人雇用に関する外注費や在留カードの偽造や不法就労などの問題に悩まれてる経営者・人事責任者の方も多いのではないでしょうか。
こうした中、昨今ではDX(デジタルトランスフォーメーション)によりその課題を解決している事例も多く出てきています。デジタルトランスフォーメーションとは、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革することを指します。
今回のセミナーでは、「外国人雇用とデジタルトランスフォーメーション」をテーマに、当社 取締役の相川と株式会社ウィルグループでマーケティングを担当している木下が登壇し、経営を革新するための外国人の雇用とITの活用についてお話します。
2003年に総合人材サービスのウィルオブ・ワーク(旧セントメディア)に入社。2009年に事業部の分社化に伴い、製造に特化した人材サービスを行うウィルオブ・ファクトリー(旧エフエージェイ)に転籍。食品工場等での200名規模の請負事業所の立上げを牽引する。2009年の外国人技能実習生の受け入れを皮切りに外国人就労支援にも尽力。社内にて外国人雇用を推進する部門を立ち上げ、わずか2年で4000名の外国人雇用の創出を実現した。2018年にはベトナムの国立大学と提携を果たし、現地での研修や日本語教育を実施するベースを構築。その後、管理本部長を経て2019年に取締役に就任。ベトナムの子会社ウィルオブ・ベトナムで代表も兼任している。
2000年に人材派遣大手のスタッフサービス入社。支店長や営業企画マネージャーを経験。その後、グットウィルでの大阪支社長を経て、2008年ウィルオブ・ワークに入社。事務派遣事業を立ち上げ、7年間で売上40億にまで成長させた後、当時社会問題であったシニア雇用事業を展開。1年半で売上規模7億に成長させた。2019年より現職で、多くのstart-upへの営業支援、アライアンスなどに取り組む。
2004年Web求人広告のエン・ジャパンに入社しセールスマネージャーを経て、起業。Web関連事業経営を経て、電子出版事業の立上げや、SaaSベンチャーでのセールス全般に関わる。その後ウィルグループにJOINし、インサイドセールス部門の立上げやオウンドメディアの立上げを経て、現在は同部署のウェビナー企画・運営を一手に行っている。2014年より「挑戦する人の初めの一歩を応援する活動」を継続しており、主宰コミュニティでは350以上の講座のプロデュース実績。同時期より事業投資等も行い、売上UPや営業体制構築のアドバイス等も行っている。
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